1. パニック障害の発作と治療  » 
  2. 漢方薬の効果  » 
  3. 漢方薬での治療

漢方薬での治療

処方される漢方薬

パニック障害で処方される漢方薬はいくつかあります。
パニック障害と医師が診断した場合は、病院で薬を処方してもらえますから、漢方を使いたいのでしたら、医師に相談してみましょう。

・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
・・・不安・不眠・動悸・眩暈・のぼせ・便秘
・柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)
・・・発汗・悪寒・微熱・身体痛・食欲不振・吐き気など
・酸棗仁湯(さんそうにんとう)
・・・神経過敏な人へ
・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
・・・喉の異物感・眩暈・動悸・吐き気・食欲不振・自律神経の調節
・茯苓飲合半夏厚朴湯(ぶくりょういんごうはんげこうぼくとう)
・・・喉の異物感・動悸・不安感の緩和

漢方の考え方

西洋医学では、病気を治しますが、漢方医学では、病人を治すという言い方をします。

西洋医学では、人間の病気は、局所的な異常が病気の原因になっていると考えており、その部分を直すことで病気が治ると考えられています。

しかし、漢方医学では、その部分さえ直せば病気が治るというのではありません。

体のバランスが悪くなることで局所的に異常が出るものの、その場所だけでなく他の部分にも原因があると考えられているのです。

漢方薬でパニック障害を治療したいと思うなら、その考えに賛同できなくては効果は薄いかもしれません。

« 前の記事 次の記事 »

  1. パニック障害の発作と治療  » 
  2. 漢方薬の効果  » 
  3. 漢方薬での治療